9月ももう少しで終わりですね。
毎年この時期になると仲人さんたちから、たった2回会っただけで
ご成婚が決まったとか、お目出度いこともそうじゃないことも情報が集まるのです。
まずは最速ご成婚報告は、知り合いの仲人さんの40代後半の女性会員さんが
50代前半の男性と1,2回会っただけで意気投合してご成婚!
お二人の2ショットの写真を見せていただいたのですが、もうラブラブ☆です。
お互いにほっぺたをくっつけて、これじゃ周りの人の方が顔が赤くなってしまいますよ(笑)。
そして、またまたお二人のお顔が似ている!
人は自分と似ている顔の人を無意識に選んでいるとしか思えません。
それにしても本当にご縁とはすごいですね。 昨日まであちこちとお見合いをしていたのに、ある日を
境にがらっと人生が変わってくるのですから。
この時期はこういう報告を聞くのが私の喜びであり、パワーになります。
私の相談所は、スピード婚約はなく3カ月~5か月の交際を経て、目出度くご成婚された
方々ばかりです。 昨年のように、初見合い同士でご成婚~☆というケースは
残念ながらありませんでした。 というか、そういうことはめったに起らないことなのです。
仲人という職業は、めったに起こらないことに出合うから意外性があり面白い!
ご成婚話の次は、夏のお見合い珍事編を発表します~。
何と言ってもビックリ驚いたことは、一流ホテルにサンダル履きでやってきた
男性の話です。 仲人さんによると、先方仲人さんが気を遣って「暑いですから
お楽な格好でどうぞ」と言って下さったそうです。
それをそのままお見合い初心者の彼に伝えたら、何を勘違いしたのか「サンダル履き」に
なってしまったとのこと。 一流ホテルにこの格好で足を踏み入れた彼もきっと恥ずかしい思い
をしたと思うし、それよりも彼の足もとを見た仲人さんが腰を抜かしそうになったそうですよ(苦笑)。
そんなの常識でしょ!と怒る前に、「お楽な格好」という言葉は人それぞれ解釈が違うのだと
肝に銘じたという仲人さん。 これからはシャツはこう、パンツはこう、ジャケットはこう、靴はこう、
とすべて指導することにしたそうです。
ま、そんなことで、知り合いの仲人間での今年の真夏の珍事は「サンダル履き事件」が
ナンバーワンに輝きました(苦笑)。
それにしても、男性の夏のお見合いの服装規定は結構気を使うと思います。
というのは、クールビズでOKなのですが、ジャケットを着用しなくてはならないのです。
このジャケット、男性によっては普段は着ないよーという人が多く、それだったら
いつものスーツ姿が良いということになります。
こういう背景があって、真夏でもスーツ姿でお見合いに行くという人が多いのです。
男性のあなた、真夏のお見合いは大変でしたね。
お疲れさまでした。