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電車で読書 『ノートの神さま』丸井章夫著

私は週末になると、お見合いの立ち会いで横浜や東京のホテルに

行きます。その電車の中で、何らかの本を読んでいるのですが、

ざっとでいいから内容を短くまとめておいた方がよいと思ったのでした。

そこで、今回は『ノートの神さま』丸井章夫著。

私はこの本を読んでノートに書くことは、「考えること」、そのものだと思いました。

丸井さんが、なぜノートを書くようになったかというと、幼少の頃より「成功哲学」

や「自己啓発」が大好きだったそうです。

丸井さんの愛読書『史上最高のセミナー』には非情に興味深いキーワードが

散りばめられていたとのこと。

・ 「行動を起こすためには、書面に表すことが必要なんだ」

・ 「いったん書面にすれば、書かれた言葉のパワーは実行すべき事柄に

意識を集中させ、実行に導いてくれるんだよ」

・ 「潜在意識を活用するには二つの方法がある。一つは潜在意識から情報を

引き出すこと。 もう一つは潜在意識に手に入れたい情報をプログラミング

することだよ」

著者は、これらの言葉を素直に信じて実行しようと思い至り、早30年だそうです。

ノートに書くことのメリットは、

・ 気づきが生まれ「整理」できる

・ 目標が定まる

・ 夢が叶う

・ 日常生活で成果があがる

・ ストレスが軽減する

・ 自分の強みがわかり自信がつく

です。

そして、ノートに書いていくことで次第に自分の想いが整理され、

セルフ・イメージが高まっていくのです。

私が共感したところは、

◆ 願いごとをノートに書く行為は、実は、ノートを使って「祈っている」ことと同じ。

「祈り」は、言葉を分解すると「意」を「乗せる」と解釈できます。

声を出さない祈りは「ノートに書く」なのです。

(95ページ)

◆ 「新月の日」に願望を書き込むと最大級の効果がある (79ページ)

新月は月に一度、月の満ち欠けの中でその姿をすべて消す時の名称

◆ 書くことで簡単に不快な感情が消える(151ページ)

ノートに書くことで気持ちが簡単に整理できるようになる。

ノートに書くことによって現在、抱えている悩みと距離をとって

客観的に受け取ることができるようになる。

そのことによって落ち着きを得ることができる。(152ページ)

◆ ノート一冊でできる自信があるれるワーク

自分の感情を整理していくために必要なことの一つに「自己肯定感」を

引き出すこと

具体的には、一日の終わりにノートに3つ、自分ができたことを書いて、

それを褒めるようにする (158ページ)

◆ 苦手な人がいたら、「送らない手紙」をノートに書きなさい (155ページ)

様々な感情は実のところ、様々な人間関係のせいでそうなっている軋轢の

結果、生まれることが多い。

その場合、「送らない手紙」をノートに書くことで解決できる

それをやることで心が楽になることが心理学的に有名

「自分の気持ち」=「自分の感情」と言い換えできるから、

ズバリ、ノートに書いて感情の整理ができた、ということになる

感情は結局、自分の中で発生しているエネルギーである

「送らない手紙」を自分の感情を乱している張本人に向けて、

書いてみるという行為は、自分の気持ちを整理するのに大変役立つ (157ページ)

 

 

 

 

『ジョコビッチの生まれ変わる食事』ノバク・ジョコビッチ著

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錦織選手と対戦したことで一気に国内でも有名になった世界No.1テニスプレイヤー・ジョコビッチの

「食事」の本です。

ニューヨークで暮らしている知り合いから聞いた話なのですが、NYはジョコビッチの影響で、

グルテンフリーが流行っているとのことです。

「グルテンフリー」というのは、グルテン(小麦製品に含まれているタンパク質)がない

食事という意味。

なぜこんなに「グルテンフリー」が流行ったのかというと、ジョコビッチが、この「グルテンフリー」

の食事に変えた途端、調子が上がり、世界一を手にしたからです。

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セトジェビィッチ博士は、特定の植物に対する私の不耐症をもっと正確に

計測する方法があると話してくれた。

私の血液検査の結果が戻ってきたときの衝撃は大きかった。

私は小麦と乳製品に対して強い不耐症があり、トマトに対しても少し敏感だったのだ。

「今後、君の体の機能を上げたいのであれば、パンを食べるのはやめなさい」。

セトジェビィッチ博士が言い渡した。

「チーズもダメだね。トマトも減らすことだ」。

「先生待ってくださいよ」。 私は抵抗した。

「うちの両親はピザ屋なんですよ!!」

まだ体が若くて強靭な頃なら、病気になったり疲れを覚えたりするこもなく、

悪い食べ物やストレスにも対抗できたかもしれない。

だが年齢を重ねるにつれ、これまでの食べ方や生き方にしがみついていると、

さまざまな問題に直面することになる。だから、食べ方を変える必要があるのだ。

自分を制御できる力の大きさが、あなたの人生の質を決める。

(本書から抜粋)

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食事のことがわかりやすく書かれていますが、実は超一流になるための規律、姿勢、考え方を

提供してくれる一冊なのです。

空爆が続くセビリアのリビングルームで、ピート・サンプラスがウィンブルドンで優勝する姿を見て、

人生の目標を決めた6歳の少年が、いかにして幸運を手にして、努力を重ねてプロになったか。

金銭的なことや、気持ちを落ち着かせるための方法(瞑想)や、周りの家族、チームに対しての愛情。

そして、人生の局面で然るべき人と出会うこと。その出会いの不思議さ。

大きな夢を持つこと、良い師と出会うこと、新しい手段を求めることなど、

学びが多い本でした。