高すぎる自己評価が交際を遠ざける

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

私が20年以上の仲人経験を通して感じるのは、40代女性は素敵な方が多いということです。

品のいいお化粧や服装に加え、色々なことを経験して身についた経験などが雰囲気から醸し出されています。本当に「いい女」がたくさん婚活しているのです。しかし、それとは裏腹に縁遠い人が少なくないのです。

理由のひとつとして挙げられるのが、「世間が評価している自分」と「自分が評価している自分」との差。これが大きいほど結婚どころか交際にも発展しません。

具体的に多いのが、

・ 「うわ~、若く見えますね」と人によく言われる。実年齢を言うと「うっそ~10歳若く見えますよ」とお世辞を真に受けてしまう

・ 若い頃から美人と言われ続けている。かわいいなどルックスの自己評価が年齢を経ても変わらない

・ スタイルが若い頃と変わらない(体型へのこだわりが強い)

・ 仕事ができる、優秀な経歴、家柄が良い(こんな自分に見合った人を求めている)

などなど。

断っておきますが自己評価が高いのを悪いと言っているわけではありません。私が問題だなと思うのは【自己評価が変化しない】ことなのです。

例えば、40代半ばの女性が50代前半の男性とお見合いしたとしましょう。

男性の年収や人柄は申し分なし。それに彼が彼女をとても気に入ってくれているのです。それなのに、お返事はNO。理由は体型がポッチャリしているから。男性も40代、50代ともなれば、多少お腹が出てくるし、頭髪が人によって薄くなるし、ポッチャリ体型になってくるのはある程度仕方がないこと。

けれど、相手にも自分と同じ若々しい体型を求めるのです。実際に体型にこだわる女性が「太っているとオジサンに見えて私と釣り合わない」と言ってお見合いを断ったことがありました。相手をオジサン呼ばわりするならあなたも立派なオバサンと言われるゾーンなんですけれどね(苦笑)。

少しくらいポッチャリ男性なら「私の手料理で体重を落とせば恰好も若々しくなる」とは言わない(苦笑)。自己評価が高い女性ほど、相手の外見にこだわる傾向が強いのです。

若い時の婚活ならば理想の外見の人と出会うチャンスは多かったでしょう。しかし、40代婚活ともなれば、まずは自分を見つめ、自己評価を変化させていくことが結婚への道なのです。

 

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