「受け流す」力を身につける

今日は１２月１６日・・・ということは、今年も残すところ、あと１５日。

年越しに向けて、婚活している皆さんは、仕事にお見合いに

忙しいことと思います。

それこそ、最後まで粘ろうと、１２月３１日までお見合いをする人も

いるかもしれませんね。

まったく、３月であろうが、８月であろうが、１２月であろうが、

同じ一カ月なのですが、なぜか１２月にやることが多くて、

しかも焦りが出てくるのは、「一年の終わり」という、ある種の

締め切り効果のせいなのでしょう。

今年の初めに「必ず結婚するぞ！」と、固く決意したあなた。

・・けれど、頑張ってみたけれど、願いが叶わなかったと

落胆しているのではありませんか。

それでは、あなたがした努力を１０を満点として９としましょうか。

例えば、

・理想の人を明確にして婚活をした

・お見合いを出来るだけたくさんした

・婚活パーティに参加した

・一つ一つのお見合いを大事にした

・お見合いから得た気づきを次に活かした

・毎回、婚活ノートを記録した

など。

最大限自分にやれることはやったから９点。

ただ、どうあがいても最後の１点がとれない。

この最後の１点の正体とは、「ご縁」なのです。

しかし、あなただけではなく多くの人が９点じゃなくて、最後の１点に

意識を向けてしまうのですね。

「縁遠い自分がうらめしい」と自分を責める人もいれば、

「ご縁」という目に見えないものの前に、無力感にさいなまれる

人もいます。

それじゃ、こうなったとき、どのようにすればいいのでしょうか？

それは、「受け流す」こと。

私がいつもブログに書いていますが、決まるご縁はトントン

拍子にいくもの。

それをつかむまでには、いくつもの「流すご縁」があるものなのです。

ただし、「流すご縁」には、あなたを成長させてくれるエキスが

たくさん詰まっています。

ですから、そのエキスだけ摘み取って、あとは「受け流す」。

そして、また前に進んでいってほしいのです。

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