「お金に細かい男」と思われる損な口癖

私の相談所の女性会員さんがお付き合いした男性は、

決してケチではありませんでした。

デートコースの中に、雰囲気のいいレストランのランチを盛り込んで

くれたり、花束をプレゼントしてくれたり、彼女をお姫様扱いしてくれたのです。

ところが、です。

彼女の気になったのは彼の口癖。

それは、「安い」という言葉。

例えば、美味しいランチを食べている最中、「ここのランチ、

いくらだと思う？○○○円。この内容で安いよね」と彼が

言うんだそうです。

これは、女性同士や夫婦だったら、別になんてことのない会話。

・・・・けれども、二人はデートを重ねて親しくなりつつある間柄なのです。

その他にも、ウィンドウショッピングしているときでも、

「うわ～、これ安い」を連発。

そのうち、彼女は彼にデートに誘われるのが気が重い・・・・と

思うようになりました。

何事にも「安い」を連発する彼が嫌になってきたのです。

私は、新米仲人時代に大ベテランの仲人さんから、

男性会員さんの口から女性が嫌う二つの言葉を封印

しなさいと、言われたことがあります。

その言葉とは、「安い」と「高い」です。

女性がこの言葉から連想するのは、「金に細かい男」。

結婚したら家計をやり繰りする女性としては、つい神経質

になってしまう言葉なのです。

ですから、もし、あなたが何の気もなしに口癖になっているならば、

すぐにお口にチャック！ですよ。