男性の「お肌の色つや」はその人の本性が表われるところ

先日お見合いした私の相談所の女性会員さん（３０代後半）が、

お相手の男性（４０代前半）のことをこんな風に話しました。

「お話は楽しかった☆　ただ、彼の肌に色つやがないのが

　気になるから、残念ながらご縁がないです」と。

彼女は医療関係の仕事をしている故、細かいところまで

目がゆくのだと思いました。

しかし、こんなに条件のいい人とご縁がないなんて言っていいの！？

と、私は彼女に問いただしたのは言うまでもありません。

そうしたら、彼女曰く「肌の色つやは、その人の健康状態、

生活習慣、食生活、いままでの生き方、心の状態など

いろいろなものが表われている」と。

彼女のこだわる「色つや」とは、単に美肌かどうかということでは

ないのです。

確かに女性の場合は、お化粧をすればすべて隠れますが、

男性の場合は、個人情報丸出しよろしく、それらが全てに

表われてしまいます。

過去にも、男性のお肌の状態がよろしくないからと、

お断りした女性が何人かいました。

彼女たちは、お見合いした男性のお肌を通して、今回の

女性と同じことを感じたのでしょう。

ということはステキな男性とは、条件（年収、ルックスなど）や

実際に会ったときの印象やコミュニケーション力などの他に、

「肌のつやのある人」が加わるというわけです。

これは、意外でしたが、わけを聞けば聞くほど「なるほど！」と

思った私でした。