「リアクションの壁」に負けないで褒める

(素材集より）

私は男性会員さんに、出会った女性の

いいところを一つ褒めるということをアドバイスしています。

ご本人にとってそれがハードルが高いのなら、

例えば、女性がピンクのシャツを着ていたなら、

「今日はピンクですね」と、事実を伝えるだけでも違います。

女性は、自分のことを関心を持ってくれているというだけで

内心嬉しいものです。

ところが、褒めることの大切さを自覚した人が、ぶつかる壁があります。

それは、「リアクションの壁」。

例えば、「ロングヘアー、お似合いですね」と女性に

言っても、反応が「ああ、そうですか」と、そっけない反応

しか返ってこないことが少なくないのです。

この壁にぶつかって、褒めることへの意欲を失ってしまう人もいるほど。

このように、まだまだ褒めることに慣れていない人が多い

日本では、それと同じくらい、褒められたときに、どうリアクション

をしていいかわからないわけ人が多いのです。

それで、そっけない反応になってしまうのですね。

ただ、そういう人の心の中はというと、褒められたことに

対して「嬉しい」のです。

だから、「リアクションの壁」にめげないで。

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