「オタク」は、男性の専売特許？

先日、ある女性と　「オタク」　の話題になりました。

知り合いの男性に、電車が好きで、

模型やら鉄道のグッズやらを

たくさん集めている人がいるそうです。

彼は、仲間内から　「電車男」　

と呼ばれているのだそうです。

彼女曰く、ルックスはまあまあ、性格は穏やかで、

いい大学を出て大手企業のエンジニアをしているそうです。

こちらの　「電車男」　さん、なかなか条件もいいし、

さぞかしモテるだろうと思ったら、そうでもないらしいのです。

理由は、オタクがネックになっているとのこと。

「『オタク』　は、ちょっとね…」

と、いいイメージを持たれていないようです。

私からすれば、電車のグッズ集めなんて、

実害があるわけではないし、

別にかまわないと思うのですが・・・。

女性にも、お人形やぬいぐるみ、ブランドのバッグ、

ヨン様の写真などを集めている人がいますが、

「オタク」　とは呼ばれていないようです。

「オタク」　は、男性の専売特許なのでしょうか？

じつは、そうなんです。

なぜなら、男性にはひとつの知識を徹底的に深く調べたり、

ひとつのジャンルをコレクションしたりすることに

喜びを感じやすいという特徴があるからです。

このように男性は、「オタク」　の傾向が大なり小なり

あるようです。

だから、男性は研究者が多いし、何かを開発したり、

新しい商品を生み出したりするのです。

一方、女性は一つのジャンルを深めることよりも、

広く浅く情報収集をしようとします。

ということで、これは女性にはあまりない特徴のようで、

理解しにくいのも当然なのかもしれません。

しかし、実害がなければ　「男性の特有の趣味なのね」

程度に思い、認めてあげてもいいのではないでしょうか。

男女の違いを理解すれば、お互いに歩み寄ることが

できますよね☆

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