人それぞれの価値観を認める

先日、実際にあったお見合いの場でのお話です。

私の相談所の会員さんの趣味は小説を読むこと。

お相手の趣味も読書なので、話が合うかと思ったら

とんでもなかったそうです。

それは、彼が否定的なことを言ったから。

「ビジネス書を読んだ方がいいですよ。小説なんてために

　ならない」ですって。

たまにこういうことを言う人がいるから困りもの。

彼には、人それぞれ違う価値観があって、「違っていて

当然なんだ」という前提がないのです。

だから、人の好きなことを否定してしまう。

否定された彼女は、気分が悪いうえに、もうそれ以上

彼と話す気がなくなったのは当然のなりゆきです。

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