貯金通帳が物語ること

あるドラマのシーンで、主人公の男性がプロポーズを受けて

くれた女性に、自分の貯金通帳をすべて渡すシーンがあります。

「俺の貯金通帳だ。今後お前が管理してくれ」と。


このシーンを見た私は、「あっ、これって、おととしご成婚した

カップルと同じだ」と、ちょっぴりジーンときてしまったのでした。


出逢って3回で結婚を決めた二人。

プロポーズのとき、彼が彼女の目の前に差し出したのは、

給料明細と積立預金通帳と通常の生活費を出し入れする通帳の3つでした。


そして、私が観たドラマと同じ台詞。

「俺の貯金通帳だ。今後は○○子さんに任せる」と。

交際半月にして、もう何でも言い合える二人です。

貯金通帳を見ながら「この月、出費が多いわね~。何につかったの?」と

彼女が聞けば、「ほら、学生時代の○○さんの結婚式だよ。礼服とか

お祝いとか、結構かかったんだよ~」と笑いながら答える彼。

そして、積立預金通帳は、15年間一回も崩したことはなし。

決してお金にシビアではない彼が、結構貯金を持っていたの

には彼女は意外だったそうです。

彼女にはそう見えても、私からすれば、彼は40代ですからね。

それなりには、持っていると思っていました。


私は、若い時に、ある人から人を判断するときには、

言葉よりも行動のほうに注目したほうがよいと言われたことがあります。

その人曰く「未来の行動を予測するときにもっとも信頼の

おける指標は、過去の行動である」と。


本当に、貯金通帳ほどその人の過去を物語っているものは

ないのではないかと思うのです。


ベル無料面談実施中です。お気軽にメールください
    ↓  ↓  
 info@office-you.org

ベル私の結婚相談所・オフィス悠のHPです。

  ↓  ↓  ↓  ↓

神奈川 (横浜)東京の結婚相談所「オフィス悠」

気軽に遊びにきて下さいね音譜


携帯スマートファンサイトはこちら