何年か前のクリスマスに私の相談所の男性会員さん(40代前半)
が、付き合っている女性とディナーをしました。
二人はまだ付き合ってまだ間もないのですが、彼は彼女を
とても気に入ったようです。
その席で、彼は彼女に高額なプレゼントをしました。
きっと、自分の想いを彼女に伝えたい一心で選んだ
プレゼントだったのでしょう。
ただ、まだ早過ぎたようです・・・。
後日、プレゼントは仲人さんを通して、お断りの言葉とともに
私の元に返ってきたのでした。
やはり、彼女は彼の気持ちを受け取るには心の準備が
できていなかったのです。
彼だけでなく、あなたも好きな彼女にプレゼントするとき、
無理をしてでも高額のものを選びがちになるのではないでしょうか。
もちろん、相手との関係のレベルに沿ったものであればいいのです。
そうじゃない場合は、「こんなに好きです」という気持ちを金額で表そう
としてしまうのですね。
そのとき、プレゼントする側は、愛を告白したのも同然の満足な気持ち。
しかし、もらった方は、あまりの負担に対処のしようがないゆううつな気持ち。
悲しい気持ちのすれ違いですよね。
これで、ある程度いい関係を保っていた二人であったとしても、
バランスが崩れていく場合が多いのです。
ですから、プレゼントは相手が「この程度のものならもらっておいても
いいかな」と思える金額のものがベスト。
だから、私は花束をすすめているのです。
そして、二人の仲が深まってきたとき、奮発して素敵な
プレゼントを贈れば、「僕はあなたをこんなに好きです」
という気持ちがダイレクトに彼女の心に届くはず。
そのときまで、高価なプレゼントはお預けですよ。
無料面談実施中です。お気軽にメールください
↓ ↓
info@office-you.org
私の結婚相談所・オフィス悠のHPです。
↓ ↓ ↓ ↓