最初はオシャレな女性が最後はジャージ姿

こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

以前、男性会員さん(30代半ば)が遠距離の女性とお見合いして交際に発展しました。真夏の暑い日、オレンジのワンピース姿で現れた彼女。はっとする鮮やかな色彩をセンスよく着こなす彼女に彼は一目惚れ。毎週のように新幹線で彼女に会いにいったのです。彼女は駅までマイカーで迎えにきてくれて、土地の名所や美味しいお店に案内してくれました。

それから二カ月、毎週デートを重ねていたのですから、ご成婚コースと言ってもいいでしょう。彼女も東京で暮らすことを望んでいましたし、何より同年齢ということもあり会話が合うそうです。それならばプロポーズして早く一緒になったらどうかと私はアドバイスしました。

ところが、彼の反応がいまひとつなのです。理由を聞いてみると、「本当に些細なことかもしれないけれど・・・」と消え入りそうな声で前置きした彼。なぜ結婚への勢いが出ないのかを話し出しました。

彼によると、最初の頃はデートの服装で会いにきてくれたそうです。お見合いの時はオレンジ色、次のデートの時は全体を淡い色彩でまとめていました。それがだんだん普段着っぽい服装になってきたとのこと。最後の方はまるでコンビニでも行くようなジャージ姿と見間違うような恰好でした。正直、それを見てガッカリしたと同時に遠距離デートの相手に失礼じゃないかとまで感じたそうです。

彼曰く「会ってまだ間もないのに、すでに生活感が漂っている」と。

だんだん彼女への気持ちが下がってきました。そうなると、貴重な時間と高い交通費を支払う理由がなくなります。そして、交際終了になりました。

彼女にしてみれば、日常生活を車で移動しているので楽な服装が主だったのでしょう。とはいえ、緊張感が緩むのが早過ぎました。楽しく過ごすのはもちろん、服装は相手へのメッセージであることを忘れてはいけなかったのです。

 

(記事は実話ですが脚色してあります)

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