私の相談所の男性会員さんが彼女との初デートでイタリア
料理をご馳走したそうです。
そうしたら、彼女から早速お礼のメールがきました。
その内容に大喜びの彼。
彼によると、「こんな美味しいお料理久しぶり。うれしい☆
こんなステキなお店に連れていってもらって、すごくうれしかった☆
本当にありがとう」というような内容のメール。
彼を嬉しがらせたのは、この「うれしい☆」という言葉の多用です。
相手がうれしがってくれる、というのは男性も女性も関係なく
うれしいものですが、男性の場合、「うれしがらせることができる
オレ」という男のプライドがからんでくるところが特色なのです。
ここは大きなポイント。
ですから、あなたが「彼、感じいいな」「彼のこともっと知りたい」
と思ったなら、メールひとつにも工夫が必要です。
「うれしい」「ありがとう」「楽しみです」など、これらの言葉を
ちりばめること。
特に、うれしいと言われると男性はあなたによりよくしてあげようと
思うはずです。よりよくされることであなたもさらにうれしくなる
・・・・こうして、よい循環が生まれるのです。
ホントに女性以上に褒め言葉に敏感に反応するのが男性。
そもそも男性はあまり「うれしい」とは簡単に言わないものです。
ほら、スポーツ選手が勝った後のインタビューでも、
「さらに頑張る」というような、ストイックなことを言うじゃありませんか。
それが男の美学なのでしょう。
だからこそ、女性から「うれしい」と素直に言われると、
そこに女性のかわいらしさを感じるものなのです。
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