私の相談所の男性会員さん(30代半ば)が、婚活パーティに
参加しました。 あいにく、その日は女性の欠席者が相次ぎ
男性と女性の人数比が著しく崩れたパーティになったそうです。
周りを見回しても男性だらけというわけ。
お目当ての女性はものすごい倍率で、近くに寄れないほど。
それで、彼は途中退場しようかな・・・と思っていたら、隣の男性が
話しかけてきたそうです。
見た目、40代後半くらいのビジネスマン。
その方曰く、「君はいいよなあ~。まだ若いからね。僕なんて
君ぐらいの年から婚活しているよ」と。
ということは、10年くらい婚活しているのかな・・・と頭の中で
ぼんやりと計算する彼。その方は彼の考えていることを
察したのか、「もう婚活を始めて10年くらいになるのかなあー」と
言ったそうです。
さらに、「始めたときには、いい話がいっぱいあったのに、
あれこれダメ出しばかりしていた。そんなことしないで、
『決めよう!』と決心して婚活していれば、今頃子供の
一人や二人いたさ」と。
そんな昔話をしんみりとした口調で彼にしたそうです。
それを聞いた彼は、心の中で「僕はこの方よりマシだ・・・」
「この方よりいいかなぁ・・・」と、不思議と気持ちが楽に
なってきたとのこと。
というのは、彼はこのところお見合い相手と不調続きで、
すっかり自信を失っていたのでした。
婚活というのは、一つ一つのお見合いを大事にして、
断られたら反省して、自分に出来る最善のことをして
いるのにもかかわらずに、そういうことが起こります。
といっても、ずっとそれが続くのかというとそうじゃなく、
ある時からまた上向きになるのですが、低迷期は辛いもの。
大抵の人が自信を失い、暗い気持ちになるときです。
彼もまさにこんな心境でした。
そんな彼が、パーティの帰路には「よし!もう少し
がんばろう」と気持ちが前向きになってきたというのですから。
婚活の先輩の話を聞いて、今自分に出来る最善のことをしようと
思ったそうです。
無料面談実施中です。お気軽にメールください
↓ ↓
info@office-you.org
私の結婚相談所・オフィス悠のHPです。
↓ ↓ ↓ ↓