結婚相談所に在籍する、行動、依存、受身の人たち

なにがなんでも結婚すると決めている人は、例えば、関東の人が

九州や関西や東北などにお見合い話があれば、どこにでも

飛んでいきます。

忙しいビジネスマンでも「仕事はもちろん大事、結婚も同じくらい大事」と、

土日もスーツ姿でお見合いに出向くものです。

とにかく、彼らは行動量が多いのが特徴。

もちろん、一つ一つのお見合いを【婚活ノート】に記録しています。

こうしてお見合いの振り返りをすることによって、同じ失敗

パターンを繰り返すことが少なくなるのです。

一方、「お金を払っているのだから手取り足取り世話をしろ」と

完全に依存する人、「断られるのがイヤだから、自分からは

行動しない」と常に受け身の人がいます。

この依存タイプの人ですが、仲人が自分にふさわしい人を

紹介してくれることを期待しているし、それが当然だと思っているのです。

その割には、仲人が紹介した人はことごとく、気に入らないのですから。

それも、「自分のタイプじゃない」と、のたまうから困りもの。

そんなことを言うなら、いくらでも自分でネット検索ができるのですから、

そちらを利用した方が、よっぽど効率がいいのに。

それなのに、ネット検索は人数が多すぎて選ぶのがメンドクサイ

ですって。　まったく仲人泣かせの人ですよねぇ。

それと受身タイプの人ですが、こういう人は結婚相談所に

在籍しているだけで、なぜか安心するようです。

ろくに活動らしい活動をしていないというのに・・・。

もちろん、これらのタイプの人も運に恵まれさえすれば、

あっという間にご成婚退会していきますけれどね。

ただし、行動タイプの人と比べると、その差は歴然としています。

やはり、ご縁の神様はよく見ていらっしゃいますよ。