私が新米仲人時代に、30代後半の女性で、超有名大学卒、
色白の美人、お家柄が良すぎる女性の婚活を手伝った
ことがあります。
彼女曰く「仕事や資格試験や習い事であっという間に時が
過ぎていった」と。
彼女の結婚願望は強く、やる気満々でした。
ところが、彼女のやる気に反して、お見合いを組むこと自体が
難しかったのでした。
なぜなら、彼女のプロフィールを見た男性が、ホントに
オーバーではなく「逃げていった」のです。
決まり文句は、「僕にはもったいない女性です」と。
それでも、後に引く私ではありません。
あらゆるツテをたどり、彼女にふさわしいと思われる男性を
探しました。
ところが、です。
スペシャルな彼女には、もちろんスペシャルな家族や一族の
存在があるのです。
これらの人が彼女の結婚相手を黙って見守ってくれる
はずがありません。
当然、厳しいチェックが入るのですから。
このため、つぶれたというか、つぶされたお見合いは何件か
ありました。
こんなことなら、親御さんは娘さんが20代の頃にそれなりの
人を探す努力をすべきだったと、私は本気で思ったものです。
実際、昔だったらとっくにそうしていたでしょう。
家柄が合っている者同士が、「許嫁」に決まっていたり。
そういう意味では、スペシャルな人は昔の方が、すんなりと
結婚できたのではないでしょうか。
ひとつ、私が彼女の婚活を手伝っていて感じたことがあります。
それは、「私があなたをお守りします」という覚悟がないこと。
何から守るって、スペシャルな家族からの干渉です。
よく、恋愛している男女は「僕は君を守るよ」と言うじゃ
ありませんか。
彼女の場合とは意味が違いますが、それの逆バージョン。
彼女が男性にこういう姿勢を見せない限り、ついてきて
くれる人を見つけることすら難しいのです。
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