婚活がうまくいかないとき、なにかに壁を感じているとき、
人は必ず誰かや何かと自分を比べています。
以前私の相談所で婚活をしていた男性(30代後半)は、
婚活がうまくいかないと、すぐに言い出したのが、
「僕なんて、スペックがよくないから・・・」とか
「同じ年の人と比べて年収がよくないから・・・」と。
こうなると、「こんな自分なんて・・・」と、自分を他人を運命を
責めています。
そして、おまけに過去のうまくいかなった経験とか、
自分ではどうしようもなかった不運な出来事まで思い出すようです。
まるで、負のスパイラルに陥ってしまったごとく、落ち込むこと、
落ち込むこと。
そんな彼は、会社での営業成績はトップクラスですし、
昇進のチャンスも目の前。
期待することがたくさんあるのに、忘れてしまったのでしょうか。
こんなときって、自分自身にペッタンとラベルを貼っているのです。
そのラベルの名前は「ダメな自分」。
彼の思考は「妄想」状態。
一面では、こういう自分に浸りきって、無意識に「もう
努力はたくさんだ」「婚活なんてイヤだ」と、努力を
しなくて済むようにしているのです。
しかし、ここで婚活をやめたら今までの苦労は水の泡ですし、
先のことを考えると後に引けないのも自分自身わかっているわけ。
だからこそ、苦しいのです。
そんなときには、まず、自分の苦しい気持ちを吐き出しましょう。
そして、妄想を手放して、「ダメな自分」と書かれている
ラベルをはがしましょう。
そして、また一歩足を前に出すと、未来の可能性が見えてきます。
婚活とは、気分が浮かんだり、沈んだり、この繰り返し。
あなたも、こういう経験をしながら婚活しているのでは
ないでしょうか。
肝心の彼は数年前にご成婚して、現在はお子さんもいますよ。
婚活って、その間どんなに苦しい思いをしたとしても、
運命の相手と出逢った途端、過去のことは忘れてしまう
ようですよ(笑)。
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