以前私の結婚相談所で婚活していた男性(30代後半)のお話ですが、
お見合いに利用するホテルが、彼の勤務していた会社が
よく商談に使うところだったのです。
ですから、彼がお見合いしている斜め前の席で上司が
商談していたこともあるそう。
こんなことを聞いた私は、「ホテルを変えましょうか?」と
彼に言ったのです。
そうしたら彼は、「ホテルを変える!?何で?」と怪訝な顔。
私は、彼が婚活している現場を会社の人に見られることに対して
嫌なのじゃないか、、、と気を回したのでした。
そんな私に彼は、「婚活していることは部署の皆知っているし、
応援してくれていますよ」と、あっけらかんと。
さらに、「この世の中、婚活しなくちゃ結婚出来ないことを
僕自身よーーく認識しているから行動あるのみ!
別に悪いことしているわけじゃあるまいし(あはははは)」ですって。
彼は、上司や同僚の方からも合コンのお誘いやお見合い相手を
紹介してもらったりすることが、結構あったそうです。
誰しも、何かを一生懸命やっている人を応援したくなるものですよね。
やはり、ご縁のある人と出逢うためには、ある程度数が必要
ですから、彼の婚活環境は理想的でした。
現に、彼はお友達の紹介してくれた人とゴールインしたのですから☆
一方、婚活していることを周りに隠す人が少なくありません。
これは、男性に圧倒的に多いです。
例えば、私がお見合いの立ち会いをしているとき、待ち合わせ
時間になっても現れないから探していたら、柱の陰に隠れて
いたこともありましたし、雑誌で顔を隠すようにしていた
人もいましたっけ(笑)。
こういう方の心理って、結婚相手を自力で探せない自分に
腹立たしさや恥ずかしさを感じているのでしょうか。
彼らにとって、お見合いは、ひっそりと人里離れた
ところでやるのが望ましかったりして(笑)。
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