2年前、2人は結婚相談所のクリスマスパーティーで
カップリングになり、その後もデートを重ねていました。
そして、彼は彼女の前向きな性格や大らかさが好きになり、
結婚を強く意識するようになりました。
ところが、このカップル、彼女の方が収入が上、学歴も上、
おまけに家柄も立派。
彼にすれば、気にするなと思っても、正直、どうしても気になる
痛いところであるわけです。
つい、こんな言葉で自分の気持ちを閉じ込めてしまいそうに
なります。
「僕は、彼女にふさわしくないかもしれない…」
「育った環境も違うしなぁ…」 と。
そのうちに、弱気な気持ちが彼女に伝わって、
この恋が本当に終わってしまうのではないかと、
彼は不安でたまらなくなりました。
そこで彼がしたことは、勇気を振り絞って、
思い悩んでいるマイナス面を言葉に出してこんな風に
彼女に伝えたのです。
「僕は君ほど頭がいいわけじゃないし、給料だって
君の方が上だ」
「家柄も違う。 ま、昔風に言えばね」
「だけど、だけど、君が大好きだ」 と。
彼女の返事は、
「なあーんだ。 そんなこと気にしてたんだ」
「正直に言ってくれてとっても嬉しいよ」 って。
この告白を機に、2人の距離感は一気に縮まり、
結婚が決まったのですから、
思い悩んでいないで、正直に自分の気持ちを相手に
伝えてみるもんですね☆
人間誰しも、好きになった人にはプラスの面をみせたいもの。
しかし、マイナス面の不安を言葉に出して伝えることで、
相手に伝わる気持ちもあるのです☆
ほら、セールスマンだって、いいことばっかり言う人よりも、
マイナス面も言ってくれる人の方が、
信頼度が高まるじゃないですか(笑)。
あの心理と同じじゃないかと思うんですけれどね。
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