「好きな男性のタイプは?」と、私がある女性に質問しました。
そうしたら、彼女は「別にないんですが・・・」と。
さらに私が「○○さんにとっての理想の顔、性格、嗜好などを
細かく考えると、好きな理想のタイプってあるでしょう?」などと
聞いても、「え~、そんなこと考えたこともない」と答えるばかり。
もう一度繰り返しますが、○○さんは、「え~、そんなこと考えたことない」
と言いました。
しかし、好きなタイプがいない人なんていません。
ただ、彼女が言うように自分の好きなタイプについて、真剣に考えた
ことがないだけなのです。
彼女がこのまま婚活したとしたら、きっと自分がイヤな女に
なったような気分を味わうはず。
なぜなら、「意識化できていない条件に反する人」に出会うと、
なんとなく嫌な感じがするからです。
しかし、それがどうしてなのか自分自身で説明できない・・・。
「好きな男性のタイプは別になし」と言いながら、心は正直で
「なんか変な感じ」と主張しているわけ。
そうするとどうなるかというと、相手にダメ出しばかりするのです。
それも意味のわからないダメ出しを。
例えば
・ファッションがダサイ
・ちょっと相手と住んでいる距離が離れていると遠距離だから嫌
・唇がタラコみたいだから嫌(笑)
・名の知れた会社じゃないとダメ
などです。
こんなわけのわからないダメ出しばかりしていたら、ご縁が逃げて
いくばかりか、一番嫌になるのは自分自身ではないでしょうか。
「何て自分はわがままな女なんだろう」って・・・。
しかし、あなたが「理想のタイプの人」を深く考えたとき、
「何があっても女房子供を守ってくれる人」というのが
意識化できたとしましょう。
そうなったとき、いままで出会ってきた人からは、
それを感じなかったから嫌な感じがしたんだと、初めて
腑に落ちることがあるってこと。
だから、「理想のタイプは?」と聞かれたとき「特にいない」
じゃダメなんです。
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