「一緒に食事に行く」というのは「共同作業」です。

以前、私の知り合いに合コンの主催者がいました。

毎週のように合コンを開催したのですが、その参加者集めに

いつも苦労していたよう。

そこで、彼はイベント型にチェンジしていったのですが、

これが、世の中の婚活ブームと重なって結構盛況だったのです。


例えば、ボーリング合コン、カラオケ合コン、お好み焼き合コン、

ゴルフ合コンなど、いろいろありましたっけ。


私も見学させてもらったことがあるのですが、普通の合コンより

ずっと盛り上がっていました。

まず、参加者の顔が生き生きとしていることが印象的でした。

男性がお好み焼きを焼いて女性のお皿にポン!

なんて微笑ましかったです。


彼の話によると、普通の合コンよりイベント型の方がカップリング

率は高かったし、その後いいお付き合いに発展して結婚した

カップルもいたようです

そう言えば、私がカウンセラーになって誕生した記念すべき

第一号ご成婚者は、ボーリングパーティでペアになった

カップルでした☆


やはり、「イベント型合コン」から、恋愛心理学を学ぶとすれば、

それは「共同作業は心理的距離を縮める」ということに

尽きるでしょう。

同じ目標を共有し、同じ作業を一緒にこなし、時間を共有する。

そうした「共同作業」は、人と人との心理的距離を縮めるのです。


考えてみれば、「結婚」は、人生最大の「共同作業」と言える

かもしれませんね。


ところが、私がこの話をすると、イベント型のパーティに参加する

機会なんて忙しくてない!という人が必ずいます。


こういう人に一言、別にパーティに参加しなくても、お相手との

共同作業はすぐ身近にあるんですよ。

それは、「一緒に食事に行くこと」。

これは、完全なる時間の共有です。

ですから、私が言いたいことは、「一緒に食事に行く」ということを

繰り返すことが大事だってこと。


それでも、忙しくてなかなかデートの時間すら作れないというあなた、

たった1時間や2時間も無理なのでしょうか?

仕事帰りのちょっとの時間でもいいのです。

本当に時間がないのなら、ハンバーガーを一緒に食べるだけでも

いいのですよ。

もちろん、いつもいつもハンバーガーというわけにはいきませんよ(笑)。


忙しい人ほど、こういったデートをすればいいのに、

土日に会って、映画を観て、食事をするのがデートだと思っていませんか?

そう思っているから、2週間も3週間も会えない日が続き

半ば自然消滅みたいになってくるのです。

せっかくのご縁なのに何ともったいないこと。

そこには、ご縁を繋げるための工夫が感じられない。


繰り返しますが、忙しい人ほど、短時間でもいいから「一緒に

何かを食べること」。

それは、「お互いの時間を共有するということ」。

大事なのは、これを何回も重ねること。

それだけで親密度は確実にアップしていきますから、

お試しあれ!



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