男性は初婚。 女性は再婚(子供なし)。
現代では、この組み合わせは別に何てことありません。
男性は女性がバツイチということをあまり気にしないし、
再婚の女性の方が結婚の現実をわかっているからいいという
男性は多くいます。
現に婚活していく上で、彼女たちはハンディがまったくないとは
いいませんが、あっても微々たるものです。
実際私の相談所でも、男性初婚、女性再婚のカップルが過去多く
誕生しています。
ですから、彼らも初婚同士の組み合わせのように、お見合い
すればいいのですが、そうはいかないのが現実。
というのは、お見合いの段階で相手が女性の離婚の理由を
聞くことがとても多いのです。
しかし、あなたは初対面の人の過去に簡単に立ち入ることが
できると思いますか?
それも、離婚という「その人の人生の辛かった一部」に。
聞かれた方は、もちろんいい気持ちはしないし、答えは
「性格の不一致です」と、一言で終わるのに決まっているじゃ
ありませんか。
それなのに、それでは納得しないと、根ほり葉ほり聞こうと
する人がいるのには閉口します。
これらは、お見合いなら許されるものなのでしょうか?
もちろん、お互いにお付き合いが深まったとき、それは
話すべきことでしょう。
そのときには、心が通じ合っていますから、理解の度合いが
違うはずです。
それに、何より二人の気持ちは未来に向かっていますから、
その人の過去が気になって仕方がない人は少ないと思います。
だって、過去があったからこそ、あなたの目の前にその人が存在して、
そしてご縁があって出逢えたのですから。
これらの話は、それぞれの仲人さんによって考えが違うと
思いますが、私の考えは「何も最初から聞く話ではない」です。
私は、お見合いだからと「人の過去の辛い一部」に安易に
入り込んでいいとは、どうしても思えないのです。
やはり、離婚経験のある女性とお見合いするときには、
男性はここのところを考えるべきだと思います。
これが「相手の立場に立つ」ということではないでしょうか。
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