私は、仕事柄、いろいろな方から結婚や恋愛のことで相談されます。
特に40代~50代初婚の男性からのご相談は、似たり寄ったりの
場合が多いです。
それは「もう年が年だし、若い時みたいに恋人気分を楽しんだり、
好きだ愛している、なんて恥ずかしくて、考えただけで顔が赤く
なりますよ(笑)。自分の性格からは、相手に「好きです」なんて
とても言えません」と。
さらに「人柄がよくて話も適当に合う、条件的にも問題がなければ
結婚する。それでいいじゃありませんか。
それが、お見合い結婚というものでしょう。そういうお膳立てをして
くれるのが結婚相談所じゃないんですか!?」と。
彼らの言っていることは、昭和の時代でしたら通用したでしょう。
しかし、現代のお見合い結婚は、結婚相談所はあくまでも
出会いのきっかけの一つです。
そこからは、その人の実力がものを言うのです。
何の実力かって?
それは、コミュニケーション力。
これは、結婚してももれなくついてくるもの。
婚活でも結婚生活でも、それができない人は
淘汰されていく時代だと思います。
しかしながら、男性側にまだまだ意識改革が必要な
人がいるようです。
はっきり言って、コミュニケーション力がなければ、女性の
心をつかむのはむずかしいと、私は彼らにお話ししました。
その結果、「そこまでして結婚するのは面倒くさい」と言う方も
いれば、「自分は口下手だけれど、努力します」と前向きな
方もいます。
昭和の時代だったら、お人柄や条件に問題がなければ
仲人さんがそれなりにお膳立てしてくれたのですが、
彼らにとって難しい時代になりましたね。
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