この先行き不透明な時代、結婚しても今の職業を続けていきたい
という女性が多くなってきています。
女性でも4ケタの収入を得ている人もいますし、部下を何人も
持っている人もいます。
こういう女性だって、もちろん、これから一人で生きていきたい
なんて思っていないです。
仕事も続けたいし、子供も欲しいと思っています。
ただ、それなりの年収を得ている女性は、同程度の収入の
男性を求めるのが常です。
そこで、そういう男性が仕事のできる女性をどう思っているのか?
あなたは知りたいと思いませんか。
それは、「オレがいなくてもいい」「守ってあげなくても大丈夫」
「キミは一人でも生きていける」などと、思っている人が多い
のです。これは、私の15年の仲人生活から言えること。
もちろん、そうじゃない場合もありますよ。
男性にとって、経済的に十分やっていける女性は
何か困難なことがあったら我慢することができるのか、、、
“離婚を言いだされるのでは”などと心配しているのを、
実際に私は多く聞いたことがあるのです。
確かに男性が女性に求めるものは”癒し”です。
それに、一緒になる女性にそんな高い条件を求めていないのも事実。
よく女性誌に”お互いに高め合う関係”といったカップルが
取り上げられていたりしますが、多くの男性にはそんな関係は
正直勘弁してくれといったところでしょうか。
しかしですね。
この時代、昔からの安定企業と呼ばれている会社がリストラを
始めたり、先行きどうなるやらわからなくなりました。
「何があっても女房子供を喰わせてやる」という男の気概は
頼もしいと思いますが、不景気な世の中では、なかなか難しい
状況になってきています。
ですから、”仕事を続けることを望んでいて、その上で
温かい家庭を築くことを求めている。そして、子供も育てたい”
という女性にもっと、温かい目を向けてもいいのではないかと思うのです。
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