「相手の名前を呼ぶ」ことを意識するだけで好感度アップ

私の結婚相談所の男性会員さん（30代後半）が、お見合いを

しました。

私の紹介なのですが、彼は彼女のプロフィールの体重のところが

気になり、あまり乗り気ではなかったそうです。

彼は細身の女性が好きですから、「タイプじゃない」と。

ところが、実際に会ってみたら、彼女のやさしい雰囲気と

感じの良さにすっかりハマってしまったのです。

やはり、人間は会ってみないと、わからないのは本当のこと。

彼曰く、彼女は彼の名前をたくさん呼んでくれたそうです。

例えば、「○○さん、スキーがお好きなんですよね？」とか、

「○○さん、どういうお仕事をなさっているのですか？」と、

質問をする度に必ず○○さんと頭につけてくれるという具合。

彼はお見合いは何回もしたけれど、こういう経験は初めて

だったと言います。

普通は名前を呼ばれるのは2，3回程度、彼の名字は難しいので

間違って呼ぶ人もなかにはいたそうです。

それが、正しく何回も呼ばれると何と心地よいことか。

これは、自分は相手に「受け入れられている」、「大事にされている」

ということが自然に伝わってくるからです。