「顔の好みは十人十色」

こんにちは。ぶれないお見合い婚活を目指す埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

「なんだかんだ言ったって、やっぱ顔です」

この言葉、5,6年前に婚活していた女性会員さんからケッコウ聞かされました。

ところが、最近入会される女性会員さんからは、あまり顔の好みは聞かないです。

これは、不景気のせいなんでしょうか。

女たちの多くのこだわりは、年収とか、結婚後の生活が安定しているかどうかの方へ関心シフトしてきたようです。

とは言え、やはり顔は重要です。

第一印象をなんで決めるのかって言ったら、性格とか何もわからない状態ではやっぱり、顔ですもん。

しかし、顔が重要と言っても、イケメン系や美人系のあるタイプの顔がモテるというわけではないです。

「顔が整っている = モテる」 ということであれば、話しはとってもカンタ~ン。

ところが、実際には、顔の好みはまさに十人十色で、好みにはずいぶん差があるのです。

たとえば、丸顔が好きだったり、角ばったガッシリした顔が好きだったり、二重より一重、美人系よりかわいい系、その逆もありで、もう、ホントにバラバラです(笑)。

ここで、『好きな人にかならず愛される「恋愛脳」の作り方』(米山公啓著)を見てみましょう。

米山氏によると、ある特定の顔の人しか結婚できないとすれば、多様性を求める人類としては、得策ではないそうです。

多様性というのは、周辺の環境が変わり、気温が上がってしまったり、水が少ない環境になっても、あるいは食料が少ない状態でも、生き残っていける人類を作り出せるということ。

遺伝子が同じ人類だけになってしまうと、ある特定の環境になったとき、みな死滅してしまうかもしれない。

だから、違う人を好きになるように、遺伝子の中に ”好みの違い”が組み込まれているのだろう ということです。

いかがでしょうか?

ということで、個人差が最もあらわれるのが恋愛の分野なのですね。

つまり、あなたの顔こそが一番好み!

という人がいるんです。

これホント☆