最初は短時間で切り上げ、次に繋ぐのが上手なお見合いのコツ。

お見合いをしてから、お付き合いに入らなければ、結婚には

至らないことはもちろんのこと。

ですから、婚活というものは、「こんな人を探そう！」と目標を

明確にしたら、次はたくさんの人と出会うことが大事なのです。

そして、交際率を上げていくということが「ご成婚への道」という

ことになります。

しかし、一口に「できるだけ多くの人に会うこと」と言いますが、

これは精神的、体力的に大変なのが現実です。

そこで、私は会員さん方にアドバイスすることは、

お見合いはお互いに緊張しているので、短時間で切り上げ、

次に繋いだ方がよいということ。

なぜなら、最初から力が入りすぎると、疲れてしまい次から次へと

出会う気力が失せてしまうからです。

ところで、お見合いでよく断られる人の特徴を知りたいと思いませんか？

それは、最初から出来るだけ相手からいろいろなことを

聞き出そうとして、次から次へと質問してくる人です。

ときには、まるで尋問のようになってしまったり・・・。

こうなるとお相手に不快感を与えてしまうばかり。

お見合いだからと言って、出来るだけ効率よくお相手のことを

知ろうとして、例えば離婚歴のある人にその原因を根ほり葉ほり

聞いたりして、相手の心を閉ざしてしまったら効率がよいどころか

非効率もいいところです。

もちろん、話の流れの中でそういう話になったのならいいのですが。

言うまでもなく、お見合いは短時間勝負です。

それも何らかのご縁があって出会った不思議な出会い。

これを最大限に生かそうとしようとする、あなたの心構えがものすごく

大切なのです。

そう思えば、緊張しながらも出来るだけ相手に感じよく接しようと思うはず。

そのあなたのその思いやりが、次に繋がっていくのです。

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