人それぞれの距離感の取り方でわかるもの

私の相談所の女性会員さん(30代後半)がお付き合いしていた

男性(40代前半)は、とても礼儀正しくて誠実そうな人でした。

彼女は、彼のそういうところが気に入ったのです。

それに、彼女の大の苦手なのは、最初から距離感を縮めてこようとする人。

彼女にとって、彼のような人が安心感があるのでしょう。


ところで、男女の距離感の感じ方は、本当に人それぞれ。

例えば、最初からタメ口でも「親しみを感じていい」という人もいれば、

拒絶反応を起こす人もいます。

名前を「○○子さん」と言われただけで、「なにこの人!人の名前を

気安く呼んで・・・」と不快感をあらわにする人もいれば、

下の名前を呼んでもらってうれしい♪と感じる人もいるわけ。

ですから、距離感の相性が合っているということは、親しくなる

速度が早いことは確かです。


話は二人の交際に戻りますが、彼女曰く「彼は2か月たっても

『です』『ます』調で話す」と。

食事に行っても、飲みに行っても同じような調子で話すそうです。

彼女としては、もうそろそろ、よそよそしい言葉使いをされるより、

ふだんの調子で話しかけられた方が自然だと思いました。


そんなときに、先方仲人さんから連絡が・・・。

「ご縁がありませんでした」と。


要するに、いつまでたっても、丁寧な言葉使いをする彼は、

「私は、あなたのことをそれほど親しく思っていません」と

いう意思表示だったのです。

それを、彼女は彼の距離感の置き方を、私を大事にして

くれていると、思い込んでしまったよう。


あと考えられるのは、他人と深く関わりあうのが怖くて、

常に一歩、距離を置いておきたい人がいます。

こういう人は、こちらが親しくしようとしても、すぐに逃げ腰に

なってしまうのです。


まったく、その人それぞれの距離感の取り方で、いろいろなことが

推測できますね。

まっ、ご縁のあるカップルというのは、距離感の相性が

初めからピッタリと合っていますけれどね。


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