こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
平日に女性会員さんのお見合いの立ち会いに横浜ベイシェラトンホテルに行ってきました。
途中の花屋さんで見かけたお花に心がホッとします。
今の時期は美しいものを積極的に見て、自分自身の心のケアに気を配ることが大切なんだなと思います。
さてさて、お見合い、お見合い。
お写真通りの感じの良い男性会員さん。
「よかった」と心の中で呟く瞬間です（笑）。
だって、時々お写真は笑顔満開でも実際に現れた人は別人かと思うこともありますからね。（冷たい感じ、暗い感じなど）
だからこそ、写真通りだと嬉しくなってしまうのです。
二人でにこやかにご挨拶。こういう出だしだとその後もうまくいくケースが多いのです。
しかし、お見合い後の彼女の顔が曇っています。
彼女曰く「お人柄の良さはわかりました。質問もしてくれたからお話しに詰まることはなかったです」と。
それじゃ、何で彼女はうかない顔をしているのでしょう？
それは、「一回も名前を呼んでもらえなかった」から。
これ、たまにあるんですよね。
お見合い時間は一時間、その間一度も名前を呼んでもらえないとなると、だんだん悲しくなってきます。
「〇〇さんは、週末は何をされているのですか？」
「〇〇さんは、お仕事は何をされているのですか？」
「〇〇さんの趣味は映画鑑賞ですよね？」
このように、質問をたくさんしてくれるのだけれど、肝心の「〇〇さんは」の部分がすべて抜けると、相手の感情が盛り下がってくるのです。
それでは、名前で呼ばれるとどういう感情が湧くのでしょうか？
・ 自分の存在を知ってくれている
・ 自分を認めてくれている
・ 自分を尊重してくれている
・ 親近感を持ってくれている
・ 好意を持ってくれている
など、プラスの感情ばかりですよね。
いかに、人間が感情で動かされるかがわかりますよね。
ですから、相手の名前を呼ぶことが印象を良くするポイント。
これ、お見合いを成功させるための大事なことなのです。
（このブログで何度か書いています）
その日のお見合いは、そのことがあったため返事は一晩寝て考えるということになりました。
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