「お見合いの時、何を話すかを前もって考えておくこと」
と当たり前のことですが、私が会員さんによく言っていることです。
つまり、「自分を紹介すること」が大切。
ところが、これがどういうことかわからない人がたまにいます。
例えば、お相手の趣味が、映画鑑賞、ヨガ、読書だったと
しましょう。
そうすると、必ず映画について質問されるでしょう。
そのときに、「最近、映画観ていないんでよくわかんないです」
と、これで終わり。話が続きません。
それで、次のヨガについて聞いたら「まだ習い始めたばかりで
よくわからないんですよ」と。
読書については「えっ!?何読んだっけ・・・」なんて訳の
わからない答えが返ってきたりして。
これらは、実際にお見合いの場であった話です。
これじゃあ、どうしようもないですよね(笑)。
「自分を紹介すること」がまったく出来ていない、貴重な時間を
活かせなかったもったいない例です。
それじゃあ、どうしたらいいのってことですよね。
特に話すことがないと困っている人の知りたいことって。
それは、「自分の過去の話をすること」です。
映画だったら、過去に観た一番感動した話をすればいいのです。
例えば「冬のソナタ」のユジンとチュンサンの真っ白な銀世界で
デートする場面に夢心地になったとか、過去を振り返れば
二つや三つ出てくるでしょう。
そのときのあなたの表情は生き生きとしているはず。
人は何かに感動した話をしているときは輝いて見えるものなのです。
これが「自分を紹介する」ということ。
他には、
・学生時代に、何をやっていたか?
・どんな印象的なことがあったか?
・どんな場所に旅行したか?
・そこでの思い出は?
などなど。
要するに、一つの体験から、何を感じたか、何が一番印象に残ったか
などを話すことができると、「この人、楽しそう♪」と相手に
好印象を与えることができます。
これが「自分を出す」=「自分を紹介すること」です。
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