お見合いの席で取り調べのようになってしまって・・・

お見合いで話が弾むためには、質問したり、共通点を見つけることです。

質問するということは「あなたに関心がありますよ」と、伝える

ことだから。

気がつけば、取り調べのようになっていてドン引きしたなんて

話は少なくありません。


まっ、条件ありきのお見合いだから、現実的な質問をバンバン

相手にぶつけていってもいいと思っている人も少なくないのでしょう。

ただ、初対面の相手に「えっ!?こんなこと聞くの!」

と、思われるような突っ込んだ質問をする人がいます。


こういう人は、お見合いだから何でもアリだと思っている人です。

しかし、会って10分くらいしか経っていないのに、

いきなり「何で離婚したんですか?」と質問されたら

誰でも唖然としてしまいますよね。

やはり、お見合いと言えども、最初は「顔見せ」の要素が強いのです。

要するに、生理的に合うかどうか、会話のキャッチボールが

適度にできるか、お互いに楽しい感じかどうかなどを見るだけで

いいのです。


ですから、例えば、ランニングが趣味の人でしたら

「毎日何キロくらい走っているの?」、「マラソン大会に

出場したことがあるの?」、「ランニングを好きになった

きっかけは何?」などと、いくらでも質問はあるはず。


お見合いは次にご縁を繋ぐことが大切なのです。

それを、最初から尋問のようになってしまったら、

この段階で2度目はないでしょう。

これが、何とももったいないと私は思うのです。

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しかし、やたらと何でも質問すればいいというものじゃないです。