「頭髪が○○の人はイヤだ~」
「話さない人はイヤだ~」
「自分のことばかり話して、私の話は聞いてくれない。
こんな人イヤだ~」
「コーヒーをズズズッと音をたてて飲んでいた。
こういうマナーの人はイヤだ~」
「仕事の愚痴が多かった。こういう人はイヤだ~」
など、まだまだいろいろありますが、これくらいにします。
これらは、すべてお見合いが終わった後、女性会員さんが
私に口にしたことです。
嫌な体験は誰でも後を引きますから、私に報告するとき
つい「○○でイヤな人でした」となってしまうのですね。
しかし、ここで終わってしまったらとんでもないことになります。
大事なことはここからです。
私の相談所では、お見合いが終わった後、必ず婚活ノートに
記録していただいています。
そのときに、例えば
・今日の人は自分の話ばっかりで、私の話をちっとも聞いてくれなかった
こういう思いやりのない人はイヤ。
などと記録すると、「思いやりのない人」ばかりを引き寄せる
ことになります。
実際に、以前婚活していた方が、「どうしても頭髪が○○の人はイヤ」
と言いました。
私は、まだその時新米の仲人でしたから、会員さんの言うなり。
ところが、それから私は不思議なことを体験することに!!
何と、彼女には「イヤだという条件の人ばかり」お申し込みがくるのです。
何万人といる男性会員さんに、彼女の声が聞こえるはずがないのに(笑)。
相談所には、他にも女性会員さんがたくさんいるのに、
どういうわけか彼女ばかり、そういう方が直撃してくるわけです。
コレ、本当の話。
それから、私は会員さん方にこの事実をありのままに話し、
発する言葉の大事さを指導することになるのです。
それでは、どのような言葉を意識して使えばいいのでしょうか?
それはパート2でご説明しますね。
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