結婚相談所でお見合いを繰り返していると、女性の方が
婚活づかれしてしまうことが多いようです。
なぜなら、男性と女性とでは、出会いの段階で、
「タイプの人」
「どちらかまだわからない人」
「明らかにNGの人」
の比率が違うからです。
女性の場合は初めて会った人が、対象外が約8割。
男性の場合、同様の条件で、対象外に分類するのは2割。
女性から「あの顔とキスするなんて想像できない」などと、
恐ろしく残酷な言葉を聞くことがありますが、男性からは
「タイプじゃありません」程度なマイルドな言葉がほとんどです。
ですから、男性の婚活は、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」式の
とにかく、自分を気に入ってくれる感性を持った女性に
出会うまで、たくさんの女性と出会うという方法も有効。
それでも、会えない場合は、何か女性受けしない原因が
あると考えた方がよいです。
こういう方法もありますが、じつは、男性が婚活前に考えておいた方が
よいことがあります。
それは、男性の場合は、最も望ましいことの一つとして「相手の女性が、
自分の人生や仕事についての考え方をちゃんと理解してくれる」
ということです。
「人生観」のまったく合わない人とは、長く一緒に暮らすことは
難しいもの。
また、人生のなかで大きなウエイトを占める「仕事」についての
自分の考え方などを理解してもらえないと、働き甲斐というものも
なくなってしまうかもしれません。
そういう意味でも、男性は結婚するに当たって、「自分の人生」
や「自分の生き方」というものを見直しておく必要があるでしょう。
結婚してから、「こんなはずじゃなかった」ということにならないように、
婚活を始めるにあたって、「どのような人生を送りたいか」を
明確にしておくといいと私は思います。
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