都内のホテルでお見合した私の結婚相談所の男性会員さん(40代)
から、報告がありました。
電話での彼の一声は「いや~、○○さんには、まいりました」と、
ちょっと声が困惑気味です。
彼の話によると、彼女は席につくなり「私、お腹が空いてるんです。
何か食べてもいいですか?」と。
そう聞かれれば、彼としても「ええ、どうぞ」と言わざるえません。
それで、彼女が注文したのは、一番お値段が高いビーフサンドイッチ。
飲み物も一緒ですから、3000円以上に。
お見合いは、趣味や仕事の話で一時間ちょっとで終わったそうです。
気になるお勘定ですが、お茶代は男性持ちとお見合いでは決まっていますが、
サンドイッチの分も当然のごとく彼持ち。
彼女から「サンドイッチの分は私が支払います」の言葉が
一言もなかったとのことです。
このことについて、彼がぼやくこと、ぼやくこと。
彼女の外見ですが、お見合写真とはずい分違っていたそうです。
結局、彼が言いたかったことは、彼女が好みのタイプとは
ほど遠かったということ。
その好みのタイプじゃない女性に、余計な出費をさせられたことが、
彼の気持ちをもやもやさせたんだと思います。
男性というのは、好きな女性にお金を使うのならそれは必要な
投資なのですが、それ以外はシビアなもの。
このことを女性は覚えておきたいもの。
ですから、お見合いの席でご馳走になるのはお茶一杯です。
もし、熱心にケーキを勧めてくれる男性がいたら、あなたの
第一印象がよかったから。
その場合は、男性の好意に甘えてもOKですよ。
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