こんにちは。ぶれないお見合い婚活を目指す埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
お見合いが終わったばかりの女性会員さんが暗い声でこんなことを言いました。それは、「〇〇さん、何だか不機嫌な感じだったのです。笑顔も少なかったし。もしかしたら、『私のせい?』」と。
別に彼女が失礼なことを言ったわけじゃあるまいし、相手が少しばかり不機嫌だったのは彼女のせいであるはずがないじゃないですか。
それは、相手の問題。
そんなときは、こんなふうに考えることです。
どんなときにも笑顔で感じよくいられることに越したことはないけれど、愛想よくするというのはそれなりにパワーを使います。
そして、そのパワーすら出せないときが、人生にはしばしば訪れるのです。
だから、今日出会った相手が何だか不機嫌そうだったということもあり得ます。一期一会のお見合いの席でさえも。
そういうときは、「相手には余裕がなかった」と考えるのです。
「ただ、気持ちをおおらかに持てるだけの余裕が、なかった」と。
「真剣勝負のお見合いでパワーを発揮できなくてどうする!」と、当然あなたは思うでしょう。
しかし、その気力すら湧くだけの余裕がなかったと考えるのです。
だから、相手の不機嫌の理由を自分の罪のように感じることはまったくないということ。
そんなふうに考えると気持ちが楽になってきませんか?
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