こんにちは。ぶれないお見合い婚活を目指す埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
先日、結婚生活４年目に突入したM子さんがオフィスに遊びに来てくださいました。彼女は一児の母になり毎朝お弁当作りに忙しいと笑顔で話す彼女から、落ち着いた幸せな生活を送っている余裕を感じたのです。
彼女は時々婚活時代を懐かしく思い出すそう。彼女曰く「落ち込みとか焦りとか怒りとか、特に仲の良かった友人が次々と結婚していき自分だけがポツンと取り残されたようなオーバーではなく絶望感など、いろいろな感情を婚活ですべて味わった」と。
しかし、まったく思うようにいかない大変な時があったからこそ、今の幸せに思わず手を合わせてしまうと仰っています。そんな時期を乗り越えてきて思うことは「何事もあきらめないでやっていくこと」だそうです。
そんな彼女のお話しの中で印象的だったのは、家計の管理を旦那さまと話し合いながらやっているということです。
具体的には、それぞれ保険、家賃、食費、教育費、被服費、雑費、小遣いにいくらかかっているかを数字を明確にするとのこと。
それで、家計に無駄がないかどうか、逆に切り詰めすぎてキツキツになっていないかなどを、数カ月に一度見直してみているそうですから、大したものです。
ガラス張りの家計というわけですね。
そして、今は十分な貯蓄ができなくても数年後に子供の手が離れたらM子さんがパートに出て家計を助けるとか、将来の計画を二人で話し合うのだそうです。
彼女曰く「家族の土台である家計をオープンにすることで無駄を省けるし、将来の見通しも立つし、何より精神的に安心できる」と。
結果、夫婦で協力していこうという意識がより強くなったとのこと。
私の３０年の結婚生活で言えることは、家庭の基盤でもある家計がうまくいっている夫婦は円満であることが圧倒的なのです。
ということは、大事なお金をきちんと夫婦で管理すれば強固な信頼関係が築けるのは確かですね。
（ブログ掲載を快諾していただきました）
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