一年以内にご成婚した人の特徴は「理想の家庭像」が明確

こんにちは。ぶれない婚活を目指す埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。

以前、結婚相談所でお見合い婚活をしてご成婚された方々にお話を伺う機会がありました。彼女たちから「婚活必勝の秘訣」を今現在婚活を頑張っている方々のために伝授していただきたかったのです。

それによると、婚活を始めるときに「一年以内に、私の目の前に座った誰かと結婚しよう」と決めていたとのこと。

「やっぱり!」と思わず膝を叩いてしまった私でした。

というのは、ご成婚する人というのは「自分は結婚する!」と決めているからです。

これは私の20年の経験から言えること。

それって婚活しているんだから当たり前ではないかと言うあなた。

では「いい人がいたら結婚する」と「結婚する」では、えらく違いがあるのをご存知ですか?

前者は、どこか空気がプワ~~ツと漏れてしまうみたいに「いい人」が目の前に現れてもガバッと掴むことが出来ないのです。その結果どうしても婚活が長くなる傾向にあります。

それじゃ、前者と後者の違いはどこにあるかというと「どんな家庭生活を目指しているのか?」が明確であるかないかです。

”結婚すると決めている人”は、求める家庭像のイメージがハッキリとしています。

例えば、「子供が生まれたら、小学校まで子育てに集中したい」と希望している女性が求める男性は、彼女の考えに賛成してくれる人です。それから、家族が食べていける年収を稼いでくる人、子供好きな人など求める男性像が具体的にイメージできます。

一方、”いい人がいたら結婚する”と答えた人の家庭像は「平穏な結婚生活」「安定した人生」「幸せな家庭」などと漠然としているのです。

大切なのは、「どんな家庭生活を目指しているのか?」を明確にして、それを一緒に実現してくれるような男性を選ぶことです。

明確にしておけば、話をしたとき「あ、この人と私は価値観が似ている」と分かります。

その点で一年以内に結婚した方は準備が整っている人であったと言えるのです。

 

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