季節が春になってお見合いの件数が増えてきました。やはり、暖かくなると身も心も活動的になりますよね。
ところが、花粉症の人にとっては受難の時期です。大事なお見合いなのにくしゃみと鼻水が止まらないなんてこともあり得ます。
昨年のお話ですが、お見合いの最中にもマスクをしっぱなしの方がいました。これは、私の１９年の仲人人生の中で初めてのこと。
よほど、お辛かったのだと思います。
仲人によっては、現代は薬が進んでいるので、早め早めの処置をするようにと指導しているところもあるようです。
確かにお見合いは一発勝負ですから、花粉症の方は早めの対策をした方がよいですね。
それでも、くしゃみが出だしたら”失礼します”と前置きして、お見合い相手の前で鼻をかむくらいは仕方がないです。ハンカチとティシュをテーブルの上に用意しておいてくださいね。
この時期はお互いさまですから。
私が仲人になった頃は、花粉症の方は辛いなんてもんじゃなかったのです。何しろ効く薬がろくにない時代だったのでした。
ですから、男性会員さんの中には花粉の飛ぶ頃は目が真っ赤の人がいたのです。
それで、「花粉症がひどすぎるから」という理由でお断りされたこともあったのです。当時は薬といえば、目薬くらいしかないのですから仕方がない。
それに比べれば、現代は目が充血している人はそうそう見かけなくなりました。
とにかく、花粉症のあなた、辛いでしょうが早めの対策で乗り切ってくださいね。
ちなみに、私は花粉症とは縁がなかったのですが、昨年あたりからくしゃみが止まらないことがあります。
ということは、いよいよ”花粉症デビュー”したということですかー（汗）
