パート2は、いよいよ婚活の舞台にデビューしたSさんの奮闘記です。
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お見合いは、良い意味でも悪い意味でも、カタログのような印象で、
似たようなプロフィールが、どっさり並んだPC画面からではわからないことばかり
なのですが、逆に自分がカタログで見られたときに、プロフィールの写真や
文章をどう工夫すれば、自分が求める理想の条件の方に見つけてもらい
やすくなるのか、鴫原さんは、しっかり考えながら作成してくださいましたね。
自分は人からこういうイメージで見られているんだとわかったり、
居心地の良い相手を見つけるためには、ここを改善してみればいいんだ、
ということまで知ることができ、その後の婚活に活かすことができました。
婚活中は白髪が増えたり、お見合い優先で友人と疎遠になったり、
いつになったら運命の相手と出会えるんだろうと途方にくれたり、
正直、本当に辛かったです。
どんな時でも、なるべく心がけていたのは、無理に前向きにならないと
いうことです。
鴫原さんの仰ったように淡々と行動を続け、落ち込んだり、辛くなったりしても、
たった一人の相手を見つける過程で悩まないはずはない、色々あるのは
当然なんだと割り切るようになりました。
結婚したい!という意志は本当に本当に強固だったので、どんなに
気持ちがやさぐれた時でも、お見合いは続け、身だしなみを整えたり、
会話のタネを探したり、形だけでも前向きな姿勢を保つように心がけていました。
自分が納得できる程度の努力さえ細々と続けていれば、
ある程度、落ち込んでも乗り越えていけるものですね。
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Sさんのお見合い写真は、日頃たくさんの写真を見慣れている
私でも目を見張るほど、素敵な写真でした。
もちろん、とてもチャーミングな方なのですから美しく撮れるのは
当然なのですが、彼女の持っている癒しと母性が見事に
表現されていました。 これはカメラマンの腕だと思います。
ですから、彼女を紹介するプロフィール文も癒しと母性を
前面に出した文にしたわけです。
Sさんの婚活奮闘記を読んでいると、目がウルウルします。
何があっても行動を止めることなく、踏ん張りましたね。
やはり、婚活には粘りが必要なのです。
そのときに頼りにできるのは、理想の人が必ず見つかるはずだという希望。
つまり、自分の未来に期待すること。自分を信じることしかないのです。
そして、パート3では、Sさんはいよいよ運命の人と出逢います☆
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