最近、お見合いの席で、男性が仕事の愚痴を長々と話し、
お見合い終了後、すぐに女性からのお断りの連絡というケースが
立て続けにありました。
男性側としては、話しを途切れさせてはいけないという気持ちから
必要以上に仕事の話をしてしまい、挙句の果てには愚痴に
なってしまったのでしょう。
自分を分かってもらいたい気持ちはわかりますが、
聞いている女性側としては、気心の知れていない相手に最初から
仕事の愚痴を聞かされたらたまらないもの。
それじゃあ、あなたはどうしたらいいのでしょうか?
それは、あなたが一緒にいて楽しい人間だと思わせることが
大切です。
たとえば、着眼点のいい、巷の話題を振ってもいいし、
旅行に行って楽しかった話、美味しいものの話、など
楽しい話しの4つや5つは思いつくでしょう。
要するに、嬉しい楽しいなどのプラスの感情表現を豊かに表現すること。
仕事の話は交際を始めて親しくなってきたときに、
あなたをわかってもらうため、仕事の話の根底にある
心の悩みを「ポロッ」と出すのはいいですよ。
お互いに距離感が縮まってきた時なら 「あなたも大変なのね」
と、愚痴にはとられないものです。
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