家族を求める活動でもある婚活

震災後、婚活している人の中には疲労感を訴える人、

「婚活という気分になれない･･･」と気分が沈んでいる人も

いるのではないでしょうか。

さて、今日は数年前に成婚された女性会員さんよりメールをいただきました。　

Nさん、ありがとうございます。

婚活している方の励みになる内容ですので、ご本人の了解を

得て一部をご紹介させていただきます。

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震災の影響が続いている折りですので、婚活を続けている方々の
活動にも影響があるのではないかと思い、メールしました。
あの大震災の日、私は職場におり、特にケガもありませんでしたが、
ＪＲ川崎駅はシャッターをおろしてしまい、帰れない状況になり、
仕方なく職場で机に伏して眠るかなあ…と心細い気持でいました。
夫は携帯がつながらなかったので、公衆電話で職場に電話をくれて、
私の所在を確認すると、東京駅の職場から歩いて川崎まで迎えにきてくれました。
会えた時は毎日一緒に暮らしているというのに、不安が募っていたからか、
思わず涙がでてしまいました。
その後の続く余震とテレビで繰り返し流される津波の映像にも、
参ってしまいそうになりましたが、何があっても夫が守ってくれるような気がして、
落ち込むこともなく過ごすことができました。
今まで、どちらかというと私のほうが強いと思っていたのですが、
改めて、夫のことを見直したこの半月あまりでした。
この大災害の影響で婚活どころではなくなってしまった方もいると
思いますが、大変なことが起きたときに一番心の支えになってくれるのは、
やはり家族だと思いますので、家族を求める活動でもある婚活、落ち込まずに
続けてほしいなあと思います。