婚活中は、あなたはいろいろな方と出会うことでしょう。
婚活の舞台も合コン、パーティー、お見合いと
いろいろあります。
その中でも、写真、プロフィールから入る出会いは、
写真を見たときから、自分の期待値が上乗せされます。
そうすると、どうなるのかというと、
実際は写真と違っていた・・・
イメージがちょっと・・・
なんてガッカリすることも少なくありません。
結婚情報系には、何万名もの会員さんが
活動しています。
お相手の写真、プロフィールがあなたの目に留まるまでには、
いくつかのプロセスを経るわけです。
たとえば、10,000名の中から
選ばれ、
さらに選ばれ、
さらにさらに選ばれ、
さらにさらにさらに選ばれて、
やっと 「出会い」 が実現するのです。
この長~いプロセスを考えてみると、
二人が 「出会えた」 ということが、
凄いことなのです。
ちょっと視点を変えて、
「出会い」 を 「縁」 ととらえて下さい。
そうすると、違った風景が見えてきます。
つまり、好きな人だけではなく、
嫌な人、会いたくない人とも
「縁があって出会っているのではないか」
という見方です。
「出会うべくして出会っている」 ととらえると、
そこには何らかの意味があると
考えることができます。
そうすると、お互いに出会って、
結果的には、一回きりで 「ご縁」 がなかったとしても
そこには意味が生まれ、
まず、出会えたことに対する 「感謝」 の気持ちが生まれてきます。
たまには、あなたに失礼な態度をとる人も
いるかもしれません。
実際、こういう人に出会うと多くの方が、
自分の気持ちを傷つけられたと
ガックリとしてしまうのです。
中には、婚活のペースがガクンと落ちてしまう方もおられます。
期待を持ってお見合いに臨んだのに、
落胆するあなたの気持ちはわかりますよ。
しかし、別の意味で考えれば、
「この人、私を鍛えてくれているんだ」
ともとることができるし、
「コミュニケーション力って大事だな」
と、向上させたいと思うこともできます。
そうすると、
「失礼な人」 も別の意味では、
「自分を変革してくれる協力者」
とも見ることができるのです。
単に 「嫌な出会いだった」 だけではなく、
「その出会いを逆に生かす」 という
発想に変えてしまうのです。
婚活をしていく上には、こういう心の強さと柔軟さが必要です。
そうすると、
婚活は、「自分を成長させる」 ためにもなるのです。