恋愛に発展するのは、ズバリ！「距離感の相性がいい相手」と
出会うことが大事と言っても過言ではありません。
ここが合っていないと、最初のうちは無理をして相手に合わせていても
そのうちどちらかが音をあげることに。
相談所でもお互いにいい人なのに、距離感の相性が合わないばかりに
お付き合いがジ・エンドになるケースが少なくないのです。
例えば、毎朝夜とラインやメールで連絡を取りたがる女性がいたと
します。 しかし、男性はそれがしんどい。
最初のうちは何とか合わせても、そのうちメールが間遠になったりすると、
彼女から「何でメールのレスがないの！？」と催促されてしまうわけです。
そうなると余計面倒くさくなるのが、人間の常。
それに、毎回メールが遅くなる自分自身に対して罪悪感を持つものです。
そうなると、お付き合い自体が黄信号が点滅し出して、ぎくしゃくしてきます。
彼女の場合、こういう距離感が合わない相手に力を投入しても、努力が実る
ことは少ないです。 それより、「こんなに自分を思ってくれるんだ」と
思う距離感の近い人もいますから、「距離感を見定める」ことが恋愛を成就させる
要素の一つとなります。 これは結構大きい割合を占めますよ。
ずい分前に実際にあった話なのですが、一日何通もラインが女性から
送られてきて、男性はスマホを見ること自体が苦痛になったなんてことがありました。
これなど、典型的な「彼女の一人相撲」ですよね。
恋愛は、追えば逃げる！のです。 昔から変わらないこの法則を忘れちゃいけません。
とはいえ、付き合ったばかりの人がどのような距離感を心地良いと思っているのかが
最初からわからないですよね。
そういう場合は、相手に直接聞いてみるのです。 「メールって頻繁にほしい？」って。
そうすれば、人それぞれ答えが返ってくるわけです。
つまり、人によって居心地いい「距離感」は違うということ。
ちなみに、私の友人が旦那さまに誕生日プレゼントに何がほしい？と
聞いたところ、「自由」と答えが返ってきたそうです（笑）。
