先日、オフィスにおととしご成婚された女性会員さんが遊びに
来て下さいました。 3歳年下の旦那さまと一緒になった彼女は
とても幸せそうです。 彼女は「我ながらいい男と結婚しました~☆」
なんてノロケています。 会員さんがこうして幸せに暮らしている姿を目の当たりに
すると、本当によかった!と娘を嫁に出した親のような気持ちになってしまうのです。
私は、彼女が入会した時のことを思い出しました。
それは実に印象的な出会いでした。
彼女は「自分のこと、大好きです」と言い切ったのでした。
私は仲人としてゆうに4桁を超える人と会っていますが、
自分のこと大好きという人にお目にかかったことはほんのわずかです。
ほとんどの人は「もっと自分に自信があったらいいな」と思って生きて
いるのだと思います。
だから、ごくたまに彼女のような人に出会うとものすごいインパクトを
受けるわけです。
気になる彼女の婚活ですが、やはり決めるのが早かった!
たった3カ月!
やはり、「自分のこと大好き人間」は婚活の舞台でも強かったです。
なぜなら、婚活も恋愛も売り込むのは「自分自身」、ということは
自分を好きであることこそが、相手の心に響くからです。
さらに、自分のことを好きな人の深層心理は「自分とつきあうと、
相手も幸せになれる」と思っています。
「相手に幸せにしてもらいたい」ではないのです。
現に彼女はよく「私と結婚したら、いいことがたくさんあるよー」と言っていました。
これは、心理学で言われている「与える者は、与えられる」です。
久々に彼女と会って、時間が過ぎるのを忘れて話したら、何だかエネルギーが
充電された感じで、元気になった私でした。
彼女にブログに書かせてねとお願いしたら快諾して下さり、
今婚活中の方々に「結婚っていいものですよ」とメッセージを
送ってくださいました。