結婚相談所に入会したばかりの時は、誰でも「高望み期」というものがきます。
これは、あなただけでなく、誰にでもやってくるものです。
例えば、写真が爽やかで、年収が良い30代の男性がいたとしましょう。
するとどうなるかというと、彼にはそれはそれはたくさんのお申込みが殺到します。
要するに、自分に相応しいかどうかはさておき、素敵な人ばかりに目がいくのです。
そして、こういう人にお申込みをしても、一向に返事がこないという現実に
突きあたります。
ちなみに、三桁のお申込みをもらった男性は、嬉しい悲鳴には違い
ないのですが、あまりの数に圧倒されて戸惑うことが少なくないのです。
話は戻りますが、素敵な人にばかり目がいく「高望み期」はある程度続きますが、
多くの人は、あるところまでいくと自分の婚活における「立ち位置」がわかってきます。
そうすると選ぶ人がおのずと絞られてくるのが普通ですが、なかには
この時期が長い人がいるのです。
つまり、「高望み時期」は短いほど、ご成婚に近い傾向にあります。
そのためには、まずは「自分のことを知ること」が大事。
そうじゃないと、どの場所で戦うのが自分にとって有利なのか方向性が
見えないまま、ただ時間だけが過ぎ去っていくのです。
そうなると、その人の婚活は間違いなく長い!