6月10日(金)に第一回「口下手でも言いたいことが伝わる」セミナーが満員御礼の
中、終了いたしました。
藤堂先生のお話は、技術論だけではなく、会話の目的は、「お互いの理解」である、
そのためにはどうしたらよいのかという本質的なことが多かったです。
それが、とても参加者の皆さんの心に響いたようで、続編を希望する声を多く
いただきました。
そこで、9月2日(金)、19時より第二回のセミナーを開催することになりました。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
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【第一回セミナー 内容】
「自分との関係」が「他人との関係」に反映される。
1.会話の目的は、「お互いの理解」
① 「自分のこと」を知ってもらう。(話す、伝える、訴える)
② 「相手のこと」を知る。(聞く、傾聴する)
③ 「相手の関心事」に関心を持つ。(共感する。受容する)
④ 「話の内容」ではなく、「相手の心の声(感情・気持ち)」を聴き取る。
⑤ 「ご縁」に感謝し、「ご縁」を楽しむ。
2. 「人間関係」とは
① 接するときに、「お互いがどんな気分を味わうか?」
② お互いに「どんな相手を引き出し合うのか?」
③ 「こういう関係を築きたい」と思って接する
④ 「いい人間関係」のキーワードは、「重要感」「安心」「尊敬」。
3. 「心を開いて」接する
① 「自分の心」が相手に映っている?!(自分の「波動(波長)を意識する)
② 「自分との関係」が「他人との関係」に反映される。
③ 「心を開く」ためには、「自分自身」ときちんと向き合ってみる。
(自分を知り、自分を受け入れ、自分を許し、自分を好きになる)
4. 「口下手」の正体
① 話す「ネタ」がない?! 「雑談」ができない?
② 上手く「表現」できない?!(『考え』と『思い』を確認してみる)
③ 「うまくいかないという事実」のなかに、「あなたへのメッセージ」がある。
5. 「実習」
① 「表情」「発声」「呼吸法」 「傾聴・共感・受容」訓練
② 「ネタ」探し (マンダラ法)
③ 「ストーリー」で話す。「感情・気持ち」を表現する。