昨日の定休日は年に一度の定期検診を受けました。
私は気管支に持病があるので、CT検査を受けたり、
血液検査をしたり、何だかんだで半日は病院にいたでしょうか。
検査の結果を先生から説明を受けるときは、結構緊張して
身体が硬くなってしまいました。
私は過去に病気で入院していたことがあるので、検査の結果を
聞く時、病名を告げられた時の、あの瞬間が蘇ってくるのです。
もう、20年近く経ったというのに。
結果は特に異常なしで、ほっとひと安心しました。
仕事を継続するためには、健康な心身があってこそですから、
これからも身体だけは大事にしなくては。
その後、ジムで筋トレをしたり、走ったりして、一日フル稼働
だったせいか、今日は朝から疲れを感じます。
これは、やはり年齢のせいでしょうか(笑)。
きっと、少しはゆるりとしなさい・・・という身体の声なんでしょうね。
昨日、検診後、カフェで読んだ本は『からだの声を聞きなさい』リズ・ブラボー著。
まだ途中なのですが、「生きる目的は自分自身を成長させるため」、
「愛を学ぶために今いる家族とともに生きている」、
「体は何でも知っている」、「自分の人生の責任は自分にある」など
心に残る考え方で溢れている本です。
ともすれば分かりにくくなってしまい、読書後ぼんやりとした
感覚しか残らないスピリチュアルな世界を、よくまあ、わかりやすく
まとめたこと。 速読ではなく、じっくりと読みたい本です。
それから、並行して読んでいるのが、『USJのジェットコースターは
なぜ後ろ向きに走ったのか?』盛岡 毅著です。
以前、関西に住む私の友人が「USJはしょぼい」「USJはディズニーランドには
勝てない」と言っていたのを思い出しました。
まっ、ディズニーランドとは資本が違うのだから当然でしょぐらいにしか
思っていなかった私です。
しかし、それから客足が落ち込んだUSJを見事にV字回復させたのが
森岡さんです。
私は、こういった類の本、例えば売上が低迷している店をどうして
繁盛店にしたのかとか、借金を背負いながら、どのように立ち直った
のかなどにとても興味があります。
なぜなら、そのプロセスに生き残るためのヒントが満載されているから。
そして、どれも共通しているのは「アイデア」こそが切り札になっている
ところです。
この本は、お金がなくても「アイデア」一つでここまで回復できるということを
実体験を基に語ったもので、あまりの面白さに一気読みしてしまいそう。
近々、東京で森岡さんの講演会があるのですが、行こうか迷っている
ところです。なぜって、チケットがめちゃ高い(苦笑)。
・・・けれど、めったにない機会だからやはり行こうか。