こんにちは。埼玉県吉川市の結婚相談所オフィス悠です。
男性は女性に、どうしてほしいか「言ってほしい」。
女性は男性に、どうしてほしいか「察してほしい」。
・・・と、男女の間には、このような図式が成り立ちます。
私は何度かブログに書いていますが、基本女性は「察してちゃん」が圧倒的に多いです。
突然ですが、原始時代、男たちが狩りに行っている間、女たちは子供を守って日々暮らしていたわけです。 そこは女性の社会。
そこで何より大事にしなければならないことは、隣近所の奥さんたちと出来るだけ合わせて仲良くやること。
だから、昔も今も女性たちは共感にとても重きをおいているという一説を男女の違いの本で読んだことがあります。
私は、なるほど!と思ったわけですが、それと、女性は自分の要求を素直に伝えることを躊躇する傾向があるようです。
ここで、ずい分前に実際にあった話を聞いてください。
男性が「来週のデート、何が食べたい?」と聞きました。
女性は「うーん、特別にないから、何でもいい」と答えたのです。
そうしたら、彼のチョイスしたお店はお肉料理。
女性は、”前回もその前もお肉料理だったのに、また同じ!?
信じられな~い”と、心の中でつぶやいたのでした。
本当はさっぱり系の物を食べたかったのに・・・。
この話を聞いた私は、「何で彼にハッキリと言わないの?」とばっさりと言ったのでした。
そうしたら、彼女曰く「食事はいつも彼が奢ってくれるから、私からあれ食べたい、これ食べたいと言いずらい。何だか悪いような気がして・・・」と。
まったく、彼女曰くじゃなくて、「察してちゃん」曰くですよね(笑)。
彼は彼女が、何かさっぱりしたものが食べたいと言ってくれれば、それなりのお店を探したはずです。
「何でもいい」と言う彼女の心の内を、”あなたに全て任せたよ”、というように彼は理解したのでした。 まさか、彼女の本心は文句タラタラなのを知る由もありません。
この場合、彼は彼女が素直に自分の要求を伝えてくれたらどんなに喜んだことでしょう。
そこに彼女は自分のことを信頼してくれているんだというメッセージを感じるからです。 つまり、彼女への愛を感じるというわけですね。
それが、彼に負担をかけないように気遣って、自分の要求を引っ込めてしまったら、彼への愛は伝わりません。
むしろ、このような我慢が積み重なって、いつか爆発する恐れあり!です。
そして、”彼みたいに思いやりのない男はイヤ!”と彼の顔も見たくないなんて言い出したりして。
これなどは、典型的な女性の「察してちゃん」ケースです。
この男女の違いを彼女が理解しない限り、彼と別れてもまた同じ道をたどることになります。
ですから、男性にはガンガンお願いごとをしちゃいましょう。
ただし、素直に。
もってまわった言い方は、NGですよ。
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