今週の初め叔母が亡くなったので、お葬式に行って参りました。
叔母は94歳で、最期は眠るように天国に旅立ったと聞いて
ほっとした私です。
今頃、先に逝っている姉妹3人が集まって、手と手を取り合って
いるような気がします。
ちなみに、母は88歳、その上の叔母は96歳、亡くなった叔母は94歳で
長生きの家系なのです。 私もひよっとして、90歳以上生きるかも・・・
こればかりは誰にもわかりませんが、何しろ長生き家族なので(笑)。
さてさて、久々に親戚一同が顔を合わせたのですが、昔話に花が咲きました。
私が幼い頃一緒に遊んだいとこたちにまるで兄妹のような懐かしさを
覚えました。
そして思ったことは、人は人と関わって成長するので、親戚づきあいを通じて
いろいろな年代と触れ合った経験を持ったことが、コミュニケーション力を
鍛えることになったということです。
例えば、私の友人は、4人の弟、妹がいて、今やそれぞれに
子供がいるのですが、お盆やお正月には一同が集まって大宴会になるとのこと。
こうした環境に育った子供たちは、自然にいろいろな世代の人と関わることになり、
友好な人間関係を育めるのではないかと思います。
面倒だから、遠いからと親戚関係を避ける人がいますが、人間関係を希薄に
して得することなんてひとつもありませんよ。
今からだって間に合うので、親戚関係を見直してみてはいかがでしょうか。
楽しい子ども時代の思い出が蘇えってくるかもしれませんよ。