婚活の悩みは本当にいろいろ。
あなたが婚活をしている間は、悩みや不安から解放されることがないのです。
でも、考えてみてください。
人生を共に歩くたった一人の人を探しているのですから、これらは当然のこと。
まず、婚活を始めると、お見合いの度に「断ったり」、「断られたり」が起こります。
婚活しているあなたならわかると思いますが、これがなかなかのストレスなのです。
もちろん、仲人が中に入りますから、流れとしては円滑に行くのですが、
あなたの感情が収まらないのですよね。
例えば、ある会員さんがお見合いをしてお断りをされました。
お見合いではお話が弾んでとてもいい雰囲気だったのに。
「それなのに、何でお断りなの!?」と当然複雑な感情が湧いてきます。
もちろん、お返事はすべて仲人を通してですから、本人に直接聞くわけにはいきません。
だから、どうしても納得がいかないのです。
それで、「私の何が悪かったのだろう?」という問いが頭の中でぐるぐる繰り返されるわけ。
そして、一番よくないのは自分を否定されたような気持ちになってしまうことです。
こうなると、お見合いをする度に断られるのではないかとビクビクすることになります。
これは、精神衛生上よくない。
仲人の私からすれば、一つ一つ、真剣勝負に挑んでいるわけですから、
納得がいかないと気持ちが暗くなるのは当たり前。
それに、何よりここが重要なのですが、お断りの理由は決して頭を抱えるようなことではないのです。
単にタイミングやフィーリングが合わなかったり、何となく気が進まなかったり・・・。
こんな理由が圧倒的に多いのです。
もしも、お断りされたご本人に直接理由を聞くことができたとしましょう。
例え明確な理由があっても本人を目の前にして、果たして言える人がいるのでしょうか。
これは、あなたにとっても難しいことだと思います。
だからこそ、ある程度もやもやしたら、そこで悩むのをおしまいにして、
次に進むしかないのです。
過去のご成婚者の中にはこんなふうにして乗り切った方がいました。
それは、「出会った人に感謝!」。
お断りされた人に、「私を振ってくれたお陰で、最高の人と出逢えた。
だから、あなたに感謝。あなたの幸せを願っています」と。
それから、「あなたより『いい男』を見つける!」と、ゴォオオオオオオオオオオオと燃えた
人もいましたよ(笑)。